🪝
Webhook から値を投稿する
基本的に、Pixela のグラフの値を更新するためには、HTTPヘッダーに
token
をセットした状態で API をリクエストする必要があります。多くの場合これでも問題はありませんが、一部の環境やスマートスピーカーなどのクライアントでは、任意のHTTPヘッダーを設定することができない場合があります。そのような環境の場合、あらかじめ Pixela の Webhook エンドポイントを作っておくことで、そのエンドポイントにアクセスするだけで値を更新することができるようになります。
まず最初に、以下のようなリクエストをして Webhook を作ります。
Shell
このリクエストにより、グラフIDが
target-graph-id
であるグラフの、その日(この Webhook がリクエストされた日)の数値をインクリメントすることのできる Webhook (Incoming Webhook) を作成できました。この Webhook をリクエストする際には、リクエストヘッダに token をセットする必要はありません。
Shell
留意事項
hashString
がわかっていれば、グラフの値を更新することができてしまいます。基本的には、これは公開しないほうが良いでしょう。
- この Webhook エンドポイントに対するリクエストのボディの内容は何にも使用されません(無視されます)。